- タイトルページ
- 概要
- 1.GFD 理論
- 鉛直速度の時間依存解
- 線形解: u, w, p, b (浮力)
- 伝搬はおおよそ水平に生じる
- 線形解: u, w, p, b (浮力)
- なぜ水平方向に伝搬するのか?
- 2.メソベータスケールスコールラインの特徴
- 雲の中の静的安定度
- 誘導する対流ラインに対する時間平均加熱の力学的効果
- 加熱
- 水平速度の鉛直断面
- 成層圏あり vs. 成層圏なし
- かなとこ雲の上端
- 固定加熱に対する線形応答
- 3次元のスコールライン
- 2時間平均の加熱 (f=0) & 水平風の瞬間値 (f≠0)
- 対流圏中層の鉛直変位 (t=6 hr)
- 定常対称加熱に対する非対称応答
- 3.熱帯対流圏界面付近の薄い絹雲の放射に対する影響
- 薄い絹雲とは?
- 薄い絹雲は赤外放射に対する有効な吸収体である
- 放射加熱分布
- 薄い絹雲の観測
- LITE (Lidar In space Technology Experiment) によって観測される薄い絹雲
- 高い雲の空間分布
- 薄い絹雲の起源
- 対流による流出
- 薄い絹雲の重要性I: 成層圏の脱水
- 薄い絹雲の重要性I: 放射の効果
- 先行研究: Jensen et al., 1996
- 先行研究: Rosenfield et al., 1998
- 先行研究: Boehm et al., 1999
- 薄い絹雲の赤外加熱へのメソスケール応答
- 計算方法
- 雲解像モデル
- 放射伝達モデル
- モデルのパラメタ
- 初期値
- 雲の 6 時間時間発展
- 初期の雲 (at 18 min)
- 最終的な雲 (at 5.9 hrs)
- 雲の 6 時間時間発展
- 鉛直速度 at 1 hr
- 鉛直速度 at 2 hr
- 鉛直速度 at 4 hr
- 鉛直速度 at 6 hr
- 放射加熱 at 6 hrs
- 温位と雲縁部の時間発展
- 温度と雲縁部
- 温位と雲縁部の時間発展
- 熱的強制される重力波
- 結論
- 講演を聞くためには RealPlayer ver.9 以上が必要です. RealNetworks 社からダウンロードできます(無料版有り)