放射MTGメモ(2017/11/01)
参加者
- はしもとじょーじ, 高橋康人
木星大気モデルの開発 (高橋康)
- Pierel2017と高橋モデルのスペクトルの違い
- NEMESIS
- 重力加速度
- H2-CH4
- 標準大気モデル
- 大気組成の再考
- 「複雑だが論理的な説明」と「非論理的だがシンプルな説明」のどちらを優先するべきか
- コメント
- Pierel 2017 と高橋モデルのスペクトルの違い
- Opacity source の種類がNEMESISよりも少ないにもかかわらず、高橋モデルは opaque すぎる
- 高橋モデルに導入されている opacity source のうち、200cm-1付近の放射量を決めているのはH2の吸収
- Ortho/para 比の違いがもたらす影響について考察したが、傾向が異なるため原因かは疑わしい
- 高橋モデルは重力加速度を小さく見積もっていることから、全球平均値に近づけることである程度不整合を解消できるかもしれない
- NEMESIS モデルで用いられている重力加速度を要確認
- 標準大気モデルの説明
- 大気組成の設定はモデルの目的に応じて決める
- 多少の変化があっても結果が変わらないのであればそのことも明記
- スペクトルフィッティングの説明はベストフィットであることが示せれば良いので、スペクトルそのものの説明は最小限で十分だろう
- 大気組成の設定はモデルの目的に応じて決める
- Pierel 2017 と高橋モデルのスペクトルの違い
- mtg 資料
次回の日程
- 2017/11/08(水) 09:00-