地球計算結果と再解析データとの比較 (気候値実験)
概要
気候値の境界値, 強制データを与えた実験です.
モデル
- dcpam5 2015/12/18 頃の開発版
- コンパイル時には以下のオプションを使用
- -DSLTT2D1DMONOTONIC
設定と結果
- 設定
- プリミティブ方程式系
- セミ・ラグランジュ法による水蒸気・雲水輸送
- 地球放射モデル
- 乱流混合 (Mellor and Yamada (1982) level 2.5)
- 惑星表面フラックス (Beljaars and Holtslag, 1991)
- 簡単陸面モデル (バケツモデル, 土壌熱伝導)
- Relaxed Arakawa-Schubert 積雲対流パラメタリゼーション (Moorthi and Suarez, 1992) に氷相を考慮
- 非対流性凝結 (Le Treut and Li, 1991) に氷相を考慮
- 乾燥対流調節 (e.g., Manabe et al., 1965)
- 簡単雲モデル (乱流混合, 凝結による生成, 定数時定数での消滅, 蒸発)
- 重力波抵抗
- 使用データ
- 解像度: T42L26
- 積分時間: 3 年
- namelist ファイル (注意:これらのファイルの設定は, ソース同梱の同名ファイルとは異なります.)
- 結果
- 3 年目の計算結果と再解析 (pdf)
- 可降水量 : 動画 [lon.-lat.] [Orthogonal proj.]