鉛直一次元火星計算
モデル
モデルの使用要素
- 鉛直一次元力学過程
- 火星大気放射モデル
- 乱流混合 (Mellor and Yamada (1982) level 2.5)
- 惑星表面フラックス (Beljaars and Holtslag, 1991)
- 簡単陸面モデル (バケツモデル, 土壌熱伝導)
- 乾燥対流調節 (e.g., Manabe et al., 1965)
設定
- 使用データ
- 解像度: L36
- 積分時間: Ls~60-90, 67 火星日
- 計算地点: 北緯 30 度
- 地面でのダストの光学的厚さ: 0.2
- 与えた地衡風: 東西風 30 m/s, 南北風 0 m/s
- namelist file (注意:これらのファイルの設定は, ソース同梱の同名ファイルとは異なります.)
- 初期値 (大気): init_data_M_1D_L36.conf
- 初期値 (惑星表面): surface_data_M_1D.conf
- 実行: dcpam_M_1D_L36.conf
結果
- 計算 65, 66 日目の温位分布 (png), GPhys スクリプト
- 温位の計算に用いる基準気圧が 10000 Pa であるため, 温位の絶対値は温度とは大きく異なっていることに注意.