GABLS2 (Svensson et al., 2011) 実験
概要
GABLS2 (Svensson et al., 2011) 実験.
モデル
- dcpam5-20150214
- configure 時に -DINCLUDE_TIME_ORIGIN のオプションをつけておくと, 計算結果の netcdf ファイルの時間軸に日付が入る.
設定
- 鉛直一次元力学過程
- 与えられた水平圧力傾度力 (地衡風)
- 与えられた鉛直風による移流
- 乱流混合 (Mellor and Yamada (1982) level 2.5)
- 惑星表面フラックス (Beljaars and Holtslag, 1991)
- 乾燥対流調節 (e.g., Manabe et al., 1965)
- GABLS2 では本来は用いないが, 三次元モデル計算で用いているためここでは含めたままにしている
- 計算条件
- 与えられた地面温度日変化 (Svensson et al., 2011)
- 解像度: L26
- タイムステップ: 1 分
- 入力ファイル
- namelist ファイル
結果
- 顕熱フラックス, GPhys スクリプト
- 時間ステップ依存性 (黒: 1 分, 赤: 6 分, 緑: 15 分, 青: 30 分)
- 相互比較 (黒: DCPAM, 赤: XXX)
- 相互比較 (no DCA) (黒: DCPAM without DCA, 赤: XXX without DCA)
- 温位, GPhys スクリプト