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DCPAM
地球流体電脳倶楽部
dcmodel プロジェクト
SIGEN
English
地球計算結果と再解析データとの比較 (気候値実験)
概要
気候値の境界値, 強制データを与えた実験です.
モデル
dcpam5-20140630-2
コンパイル時には以下のオプションを使用
-DSLTTFULLMONOTONIC
-DLIB_SATURATE_DENNOUAGCMEXT
設定と結果
設定
プリミティブ方程式系
セミ・ラグランジュ法による水蒸気・雲水輸送
地球放射モデル
乱流混合 (Mellor and Yamada (1982) level 2.5)
惑星表面フラックス (Beljaars and Holtslag, 1991)
簡単陸面モデル (バケツモデル, 土壌熱伝導)
Relaxed Arakawa-Schubert 積雲対流パラメタリゼーション (Moorthi and Suarez, 1992)
大規模凝結 (Manabe et al., 1965)
乾燥対流調節 (e.g., Manabe et al., 1965)
簡単雲モデル (移流, 乱流混合, 凝結による生成, 定数時定数での消滅)
使用データ
地形 (ETOPO1) ・土地利用 (Matthews, 1983, 1984, 1985)
海表面温度分布 (AMIPII 境界値の気候値)
海氷面密度分布 (AMIPII 境界値の気候値)
オゾン分布 (CMIP5 設定値の気候値の東西平均)
解像度: T42L26
積分時間: 3 年
namelist ファイル (注意:これらのファイルの設定は, ソース同梱の同名ファイルとは異なります.)
初期値 (大気):
init_data_E_T42L26.conf
初期値 (惑星表面):
surface_data_E_T42.conf
実行:
dcpam_E_T42L26.conf
結果
3 年目の計算結果と再解析 (pdf)